『小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則』第26回心の温度が上がる書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第26回、今回ご紹介する本はこちら。

■■■■書籍概要■■■■

ソフトウェア会社「37シグナルズ」の創業者兼CEOのジェイソン・フリードと、共同経営者兼プログラマーのデイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソンによる共著。

37シグナルズとは、十数人のメンバーだけで数百人のクライアントを抱えるソフトウェア開発会社。
優れた製品を販売するだけでなく、それまでの常識を覆す会社運営法でも、注目される企業です。

本著はその創業者とカリスマ開発者が自身の経験をもとに、シンプルかつ平易な言葉でビジネスに真に必要な考え方を示しています。

■■■■目次■■■■

・はじめに
・まず最初に
・見直す
・先に進む
・進展
・生産性
・競合相手
・進化
・プロモーション
・人を雇う
・ダメージ・コントロール
・文化
・最後に
・37シグナルズについて

■■■■特に学びのあった2つのノウハウ■■■■

『「時間がない」は言い訳にならない』
何か新しい事をはじめようとした時や、課題に直面した時、ついつい「やりたいけれど時間がない」という言い訳をしてしまう事があります。
しかし、著者は「正しく使えば時間はあるものだ。」と言っています。例えば一日1時間、テレビを観たりゲームをする時間を使えば、今の仕事に使う時間を失わず、少ないリスクで取り組む事ができます。
1日たった1時間だけでも積み重ねる事と、時間がないとあきらめて何もしないのでは半年後、1年後と大きな差が生まれますね。当たり前の事ですが、時間の使い方をより意識していかなければと感じました。

『決断することで前に進む。』
滞っていたプロジェクトが、ひとつの決定によってその後スムーズに進むという経験があるのではないでしょうか。
「これについて考えよう」ではなく、「これについて決断を下そう」という事を常に意識し、プロジェクトのスピードを上げていく必要があると感じました。

■■■■終わりに■■■■

多くのビジネス書では専門用語を用い、難解な表現をするものも多くありますが、本著は誰にでもわかる平易な言葉を用い、シンプルで分かりやすく表現されており、非常に読みやすい内容でした。
本書籍を書いてくださったジェイソン・フリードさん、デイヴィット・ハイネマイヤー・ハンソンさんに感謝の念をのべて、ペンを置きたいと思います。

『プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策』第25回心の温度が上がる書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第25回、今回ご紹介する本はこちら。

■■■■書籍概要■■■■

以前、異なる書籍(13回)でご紹介させて頂きました、人材系起業の代表取締役社長を務める田島弓子さんによって書かれた書籍です。
プレイングマネジャーにとっての重要性の高いタスクや、重要なコミュニケーションの方法・ケースごとの解決策など、プレイングマネジャーになるにあたり、気をつけ泣けねばならないポイントがわかりやすくまとめて記載されております。プレイングマネジャーとして働き方に悩んでいる方、これからプレイングマネジャーになる方にとって非常に実のある内容となっております。

■■■■目次■■■■

1章:気が弱いほど「課長業」はうまくいく!
2章:5秒でできるコミュニケーション!「初期投資ゼロ」の即効フレーズ
3章:コミュニケーションを仕組み化
4章:クセモノ&苦手な人対策「問題解決コミュニケーション」
5章:プレイングマネジャーのためのトラブル時のFAQ
おわりに:これからの時代のプレイングマネジャーを目指して

■■■■特に学びのあった2つのノウハウ■■■■

『コミュニケーションは、仕組み化できる』
「コミュニケーションをタスクとして可視化」したり、スケジュールソフトを使ってコミュニケーションの時間を予定に入れたりして、仕組み化することが大事だとおっしゃってます。
業務を回す上で重要なコミュニケーションは思いつきで行うようではいけないというわけです。自然と必要なコミュニケーションをとるというのは現実的には難しいので仕組み化が必要ですね。勉强になります。

『ゴールの後のねぎらいも仕組み化』
大事なコミュニケーションは全て仕組み化、タスク化してしまおうというのが本書籍の考え方。コミュニケーションはついつい個々人の才能によるところが大きいと考えられがちですが、コミュニケーションも能力であって、鍛えることができる、仕組み化、タスク化によって、なし得るということがわかり、頭に電撃が走る思いでした。

■■■■終わりに■■■■

プレイングマネジャーになる人にもオススメですが、ただコミュニケーション能力が他者に劣っていたり、コミュニケーション力を高めたいと考えている人にとっても、コツを掴むためのノウハウが書かれた良書でした。
本書籍を書いてくださった田島弓子さんに感謝の念をのべて、ペンを置きたいと思います。

『即効即決!驚異のテレアポ成功術』第24回心の温度が上がる書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第24回、今回ご紹介する本はこちら。

■■■■書籍概要■■■■

自身の長年のテレアポ経験を活かし、テレアポや電話営業のコンサルティング、代行、教材の販売を行っている、竹野恵介さんによって執筆された本書籍。
テレアポの心構えや、改善の考え方、実際のトークスクリプトまでテレアポのノウハウが詰まった充実した内容となっております。
テレアポに課題を持っている会社や人の解決に繋がるヒントが必ず載っている良書です。

■■■■目次■■■■

1章:私のテレアポ論
2章:テレアポの前に
3章:テレアポのノウハウとポイント
4章:テレアポの応酬話法とトークテクニック
5章:テレアポのスクリプト作成法
6章:テレアポコンサル、テレアポ代行、メルマガ・ブログの日々
7章:あるアポインターの成長記録

■■■■特に学びのあった2つのノウハウ■■■■

『電話だけだと100%伝わらないことが多い』
上記のことを前提として考えることは非常に大事であると思います。実際に対面で身振り手振りをつけたり、相手の分からないポイントを様子を伺いつつ話したりすることでやはり伝わりやすくなりますが、その事実がある中でいかに電話で伝えやすいトークスクリプトを作るか、わかりやすい送付資料を作成するかを模索することが重要なんですね。伝わりづらくなりがちなテレアポですが、やり方次第でいかようにもなることをしっかり意識したいですね。

『スクリプトにはすべてをきちんと書く』
トークスクリプトによって、アポ率が全く異なってくる。スクリプトは台本で話す内容を一言一句、その話し方まで全てを書き、それに忠実に話すことが大事であると本書籍には書かれています。
毎回のトークを一定に保ち、アポ率の統計をしっかりとり、PDCAを回すためにも必要であるとのべられています。弊社はWEBマーケティングの会社でアクセスデータを活用してPDCAを回し、LPや広告を改善していますが、人の話すトークスクリプトも同様の手法を用いて改善を行うことができるということなんですね。計測は力なりです。

■■■■終わりに■■■■

テレアポに特化した本ですが、本のタイトルにもあるように、まさに即効即決のノウハウ本でした。次のアクションをすぐにイメージできるのは良書の証拠ですね。
本書籍を書かれた竹野恵介さんに感謝の念をのべて、今回はペンを置きたいと思います。

『電話応対の基本がかんたんにわかる本』第23回心の温度が上がる書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第23回、今回ご紹介する本はこちら。

■■■■書籍概要■■■■

日本能率協会マネジメントセンターによって編集された本書籍。
電話応対の基本的な内容が、シチュエーションごとに網羅されており、電話初心者必携の辞書のような役割を果たせる書籍となっております。

■■■■目次■■■■

1章:電話応対の基本
2章:じょうずな電話の受け方
3章:スムーズな電話の取り次ぎ方
4章:困った電話の対処法
5章:好印象を与える電話のかけ方
6章:職場にかける電話のマナー
7章:アポイントや依頼の電話、訪問先への電話のかけ方
8章;クレーム電話の受け方、お詫び電話のかけ方

■■■■特に学びのあった2つのノウハウ■■■■

『声の七変化』
①姿勢②呼吸③開口④大小⑤高低⑥スピード⑦強弱/抑揚/リズム
非常に基本的なことですが、改めて意識ポイントがまとめられており、学びになりました。デスクワークで言葉を発する時間が少ないと、いざ電話をする際に声が小さくなったり、口が開かなかったりするので、強く意識できる状態にするとよいかもしれません。

『電話のコスト意識』
こちらも非常に基本的なことですが、電話にはお金がかかっていることをしっかり意識するべきということを再認識させられました。相手からかかってきた電話も自分からかける電話も通話料はもちろんかかるので、なるべく短く要件をまとめて話すよう心掛けなければなりませんね。意識することで、気を遣える方と認識してもらえるでしょう。

■■■■終わりに■■■■

基本的な電話応対が網羅されており、初心者以外の方も改めて読むと、気が引きしまる書籍となっております。
また、シチュエーションが細かく複数用意されているため、これ一冊で電話の基本は間違いないといえる良書です。会社に一つは置いておいても良いですね。
本書籍を編集してくださった日本能率協会マネジメントセンターに感謝の意を述べて、今回はペンを置きたいと思います。

『社長! そんな税理士はいますぐ替えなさい』第22回心の温度が上がる書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第22回、今回ご紹介する本はこちら。

■■■■書籍概要■■■■

元会計事務所員、元銀行員の会計と資金繰りのコンサルタントである小堺桂悦郎さんによって書かれた本書籍。
多くの税理士や税理士と関わりのある銀行員と関わってきた小堺さんだから書ける、税理士を見分ける情報が豊富に収録されております。

■■■■特に学びのあった2つのノウハウ■■■■

『税理士を探すのは結婚相手を探すのと似ているかもしれない』
税理士との付き合いはどうしても長くなります。その税理士となんとなく気が合わなかったり、うまくコミュニケーションが取れなかったりすると、コミュニケーション不足によって肝心の申告書にミスが生じだり、決算で想定以上の税金を払うことになったりと、会社としては致命的なダメージを受けかねません。税理士選びはそういうリスクも考えながら、慎重にしなければならないのだということを、改めて認識できました。

『こんな○○税理士はいらない!』
粉飾がバレて銀行からのブラックリストにのっている税理士、税務署OBも名ばかりの税理士、銀行のことはわからないのに俺に任せろという税理士などなど、税務についてよくわからない経営者は、税理士の実態を学んで立ち向かわなければならないということが、様々なダメ税理士エピソードとともに学ぶことが出来ました。

■■■■終わりに■■■■

会計事務所と銀行の両方に務めた経験のある筆者にしか書けない情報が豊富で、非常に勉强になりました。また、会計事務所や銀行勤めでなく、税理士紹介を行っているわけでもないフラットなポジションから税理士業界の実態を描いており、まっさらな情報を入手できる質の良い書籍でした。本書籍を書いてくださった小堺さんに感謝の念を述べて、今回はペンを置きたいと思います。