『サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる』第8回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

こんにちは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

第8回でご紹介するのはこちら。

■■■■書籍概要■■■■

サムスンSDIのプラズマディスプレイ事業本部のグループ長として大きな実績を残し、現在はサムスンで学んだことを活かし、
各方面で活躍している、ムン・ヒョンジンさんにより、度々ヘッドハンティングされるサムスンマンの働き方について、
具体的なサムスン内での事例も踏まえて、ポイントを押さえて明かしています。

本物のエキスパートになるための一万時間の法則を適用した際に、
1日6時間専門分野に費やせるとすると、専門家として確実に成長できる期間は5年であるという考えのもと、
5年目のエキスパートになるまでに、仕事をする上で意識すべき観点を提唱しています。

一見、よく言われることを書いているようですが、
サムスンという急成長を遂げた一流企業のフィルターを通じて語られる各ポイントにはリアリティがあり、
非常に、参考になるポイントが数多くある書籍となっております。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『その報告書は未来を向いているか?』
『「対応」でもっとも重要なことは「テイクアクション」、つまり「行動すること」だ』
『仕事に関する限り、誰も信じてはいけない気がするんですよ』
『朝、服装に気を配ると、一日の態度が違ってくる』
『どんな状況でも、また自分がとても乗り越えられそうにないぎりぎりの状況に直面しても、必ず責任をまっとうし、そのために仕事に挑戦する事こそが、「社長のように仕事をする」という本当の意味ではないだろうか』
『自分が言われて気分がよくない言葉を、気分を損ねることなく伝えるのが”真のプロ”だよ』
『人生に対する重みある健康的な価値観が、節制の力を与えていたのだ』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『仕事に関する限り、誰も信じてはいけない気がするんですよ』

これは、サムスンの一社員の言葉である。
『自分のやるべきことを繰り返し確認し、反省しながら根拠の無い確信は捨てることで、仕事の完成度を高めていくのだ』
『100%信じられるものがない業務の世界で、残しておくべきものは「業務の証拠」だ』
とも書かれており、仕事を進めていく上で、他人を信じきって進めてはいけない、しっかり進めるためには、証拠を残しておくべきだと書かれております。
個人的には非常に衝撃的な一文で、人を信じるのではなく、まず疑ッてかかることで仕事の完成度は高まっていく述べられています。
仕事を進めるのがうまい人は、他人に任せる仕事も自己責任として、用意周到にまとめる力が備わっているサインなのではないでしょうか。

『人生に対する重みある健康的な価値観が、節制の力を与えていたのだ』

その場その場にある、誘惑や自分との戦いにまけいないためには、
将来、大事にしたい価値観を第一に置することで、日々の自制心に力が増し、迷いない節制をすることができると述べております。
仕事の様々な場面で、何かを見失いそうなときは、自分の大事にしたい価値観を思い出してみるのが得策かもしれません。

■■■■終わりに■■■■

仕事の基礎を固める上で、重要な事項がサムスンの歴史から学べる非常に勉強になる書籍となっております。
サムスンの仕事の進め方を世の中に紹介しようと思われた、ムン・ヒョンジンさんに感謝の念を述べて、
今回はペンを置かせていただきます。

『会話ヂカラを学べ!』第7回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

こんにちは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

今回も学びのある書籍を紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

第7回でご紹介するのはこちら。

■■■■書籍概要■■■■

ディスカヴァー社の発行するチャート式ビジネス書「マジビジ」シリーズ第4弾です。
入社3年目から身につけておきたい仕事に必要なベーシックスキルをわかりやすくまとめた書籍となっております。

ビジネスで重要な『会話』について、話す&聞く&伝えるコツを見やすいビジュアルと事例で、
わかりやすく説明しております。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『よい会話とは、話し手と聞き手が共通認識を生み出そうとするプロセスのことなのである。』
『会話に見出しをつける』
『お互いの考え方や立場を知らせ合って人間関係の基盤を築け!』
『要所要所で要約せよ』
『話を聞くときは意見やアドバイスを考えるな!』
『きみが”保護者”になった時点で会話は成立しない』
『よい質問は話してる相手を励ます』
『私なんかどうせダメだ⇒もしダメじゃなかったら?』
『相手に伝わる言葉か?』
『視線にエネルギーを乗せろ』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『お互いの考え方や立場を知らせ合って人間関係の基盤を築け!』

ビジネスに限らず、初めて会話をする際には、自己紹介という形で当然のように行われますが、
社内で新しいプロジェクトを始めたり、会議を行う際にも、これは重要ですね。
社内だからわかっているだろうという姿勢でなく、お互いの立場や役割を把握し合ってこそよい意見交換や、
会話を行うことができると思います。気をつけたいものです。

『よい質問は話してる相手を励ます』

質問の仕方も様々で、相手に頭を抱えさせるような質問もあれば、相手の思考を促し、前向きな気持ちにさせる質問もあります。
質問した際に、相手の感情にも気を遣いつつ、いい表情になるような質問ができているか、気をつけて会話を進められると、よい意思伝達ができるのだと思います。
頭に残しておきたいフレーズでした。

■■■■終わりに■■■■

ビジュアルにまでこだわり、視覚的に要点がまとめられた非常にわかりやすい書籍を出版してくださったディスカヴァー社に感謝の念を述べて、今回もペンを置きたいと思います。

『How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント』第6回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

こんにちは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

今回も学びのある書籍を紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

第6回でご紹介するのはこちら。

■■■■書籍概要■■■■

Googleの取締役会長である、エリック・シュミット、Googleのラリー・ペイジCEOのアドバイザーであるジョナサン・ローゼンバーグが、いかにしてGoogleが成長してきたか、そのヒントとなるGoogleの文化や戦略、採用やコミュニケーション手法などについて、語っています。

優秀な人材をいかに採用し、力を最大限に引き出し、会社に残ってもらうか。スマート・クリエイティブと彼らの呼ぶ、発送が自由でかしこく、情熱的な人材を中心にGoogleが成長してきたことを、実際のエピソードとエッセンスをまとめた形で、紹介しています。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『ピザ2枚のルール』
『狭いところに押し込める』
『必要不可欠な人間などいるべきではない』
『アハライ!』
『邪悪になるな』
『計画ではなく人に投資しろ』
『ライバルに追随するな』
『情熱のある人材は情熱を口にしない』
『ラーニングアニマル』
『採用はイエスorノー』
『毎日会議を開く』
『実現不可能な目標を設定する』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『ピザ2枚のルール』

『一つのチームはピザ2枚で足りるくらいの規模にとどめなければならない』と書かれている。
『小さなチームは大きなチームより多くの仕事を成し遂げることができ、内輪の駆け引きに明け暮れたり、手柄が誰のものになるのか思い悩むことも少ない。』
人数の大小によるメリットデメリットの違いを把握した上で、チームの構成人数は決定したほうが良い。

『狭いところに押し込める』

スマートクリエイティブは、よりコミュニケーションの取りやすい環境に押し込めたほうがイノベーションをうみやすく、成果を発揮しやすいという。
『騒々しく山ほど人のいるオフィスでは、熱気あふれるエネルギーが渦巻いている』

■■■■終わりに■■■■

Googleの文化や採用の姿勢は非常に学びが多く、そもそも優秀な人財とは?という問いにヒントを与えてくれた、二人に感謝の念を述べて、今回はペンを置きたいと思います。

『リーダーのための! ファシリテーションスキル』第4回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

昨日に続き、今回も熱い書籍を紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

第4回でご紹介するのはこちら。

リーダーのための! ファシリテーションスキル

■■■■書籍概要■■■■

早稲田大学ビジネススクール、岡山大学等で、
ビジネスコーチングやファシリテーションの分野で非常勤講師を務める谷益美さんの著書です。
谷益美さんは企業、大学、官公庁などで年間100本超のファシリテーティブな場作りを担っておられます。
こんな働き方があったとはと、私とても驚いております。。

「人が集まるところに、ファシリテーションあり」とおっしゃる谷益美さん。
会議におけるファシリテーションの手法や、参加する人の特性、
より会議が有意義になるルールや会場づくり、問いかけの仕方など、
非常に具体的で実践的な手法が紹介されています。

チームの力を引き出したい方、会議の質を高めたい方、
飲み会を盛り上げたい方などなど、
チームで最大のパフォーマンスを出したい方のヒントとなる書籍となっております。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『リーダーは人の心の機微に、しっかり対応しなければなりません』
『これってどう思う?』
『打ち合わせを気楽にやるなら相手のホームへ』
『遅れて来る人がいてもミーティング開始』
『目線が上がれば、対話が生まれる』
『ポジティブな言葉を使う』
『具体的に言うと?』
『「決め方」を決める』
『「効果性」と「実現性」で結論を出す』
『4つのソーシャルスタイル』
『社内人財パネルディスカッション』
『ワークショップ』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『リーダーは人の心の機微に、しっかり対応しなければなりません』

最初の章でこのカルロス・ゴーン氏の言葉が引用されていました。
「リーダーは人の心の機微に、しっかり対応しなければなりません。ですが、その判断においては合理性と理論を優先させなければならない。結果を出すと思えばこそ、部下はついてきてくれるのだから」
この書籍ではメンバーのもつものを「引き出し、まとめる」技術について書かれておりますが、
冒頭に、この引用があり、あくまで成果を出すことがビジネスでは求められているということを、釘をさしております。
本書籍を読むうえで、この引用は非常に重要な役割を持つと思い、焦点をあてさせて頂きました。

『4つのソーシャルスタイル』

ドライビング:丸投げ大好き。「黙って俺についてこい」
エクスプレッシブ:楽しく行こうぜ!「みんな、盛り上がってる?」
エミアブル:平和が一番。「皆さんのお陰です」
アナリティカル:正確さを大切に。「調べてからお返事します」
人は上記4つのタイプに大別され、一人一人によって対応を変えて強みを引き出す必要があると筆者は述べています。
※私はエクスプレッシブが近いですね。
『ファシリテーティブリーダーに必要なのは、どんなときもメンバーの違いを歓迎し、そこからより良いものを生み出そうとするマインドなのです』
リーダーにはやはり人を見る目、周りを見る目が必要だと再認識させられました。
みなさんはどのソーシャルタイプがあてはまりますか?

■■■■終わりに■■■■

一人一人の力を引き出すプロジェクトマネジメント、組織活性の手法を、
ファシリテーションという技術の観点から紹介しているこの書籍。
まさに私の興味にばっちり合致した書籍でした。おもしろいです。

谷益美さん自身、ファシリテーションの技術を身につけたことで、交友関係が広がり、人付き合いもうまくいくようになったそうです。

多くの人の出し切れていない力を引き出す活動を続けてらっしゃる谷益美さんの今後のご活躍をお祈りして、今回はペンを置きたいと思います。

『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』第3回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

あけましておめでとうございます。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

新年明けましたが、寝正月になってしまってはいませんでしょうか?
今年は熱をたぎらせて、一年暮らしてみてはいかがでしょうか?
今回も熱い書籍を紹介できればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

第3回でご紹介するのはこちら。

心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣

■■■■書籍概要■■■■

サッカー日本代表のキャプテンも務めた長谷部誠選手により、
プロサッカー選手初の自己啓発書として発行された本書籍。

長谷部誠選手自身のメンタルコントロール手法が、
実際の選手生活の具体的なシーンとともに紹介されております。

スポーツ経験者にはもちろんのこと、
そうでない人にも伝わりやすい内容になってます。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『マイナス発言は自分を後退させる』
『みんなを引っ張るリーダーというよりは、組織の乱れを正していくイメージだ』
『気さくに、それでいて真摯に思ったことを言い合える関係を築くのがプロフェッショナルであり、僕の理想のチーム像だ』
『誰に対しても視線をフラットに保つ』
『一度なめられてしまったら、それは永遠に続く』
『努力や我慢は秘密にするべきだ』
『常に100%のプレーをするのは当然だ』
『外見は自分だけのものではない』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『努力や我慢は秘密にするべきだ』

長谷部誠選手は努力をしていても人から聞かれたときにしか答えない。
けがや痛みなどの体調不良についても人に隠すそうです。
『周囲からの尊敬や同情は自分の心の中に甘えを呼び込んでしまう』そうだ。
私のような自分に甘い人間は特にこの傾向があるのではと私は思います。
『コンディションは問題ありません。いけます!』
と言える人間に私もなりたいと思います。

『誰に対しても視線をフラットに保つ』

自信は人にとって必要で、自信が背中を突き動かし、高い壁を超えるエネルギーを生み出してくれる。
しかし、自信は持っても「上から目線になってはならない」と長谷部誠選手は言っている。
誰しも上から目線でものを言われるのは不快なはずです。
逆にリスペクトをもって意見を聞かれたりするとうれしいもの。
年功序列があたり前となっていた古いカルチャーの日本では、
特に上下の目線が当たり前になる傾向が強いと私は思う。
たとえ年齢が違い、敬語を使う間柄でも、
心持ちはフラットである方がうまくいくものでしょう。

■■■■終わりに■■■■

長谷部誠選手のプロサッカー選手生活で学んだことのエッセンスが、
凝縮された書籍となっており、周りへの感謝の念があふれ出る良書となっております。

また、本書籍の印税は全額、ユニセフを通じて「東日本大震災」支援のために寄付されるそうです。
プロサッカー選手として、日本に貢献しようとする姿勢が隅々に見られます。

『誠』という名のままに、サッカーや人へのまっすぐな心意気をもった長谷部誠選手への尊敬の念を述べて、
今回はペンを置きたいと思います。