『「給与は自分で決めなさい」社員を熱狂させる経営術』第2回心の温度が上がる胸アツ書籍紹介コーナー

こんばんは。
インターネットマーケティング事業部コンサルタントの前野洋平です。

今回も皆様の心に熱い風を吹かせるべく、
書跡の紹介を指せていただければと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。

 

第2回でご紹介するのはこちら。

「給与は自分で決めなさい」 社員を熱狂させる経営術

■■■■書籍概要■■■■

税理士として「俺たち税理士が日本の中小企業を救うんだ」という志を持ち、
税理士事務所を開業し、後に全国13都市に拠点を構えるコンサルティングファーム代表となった
NBCコンサルタンツグループの野呂俊彦さんが執筆されています。

長年の他社のコンサルティングや自社の経営を通じて、
より社員のモチベーションを高め、能力を最大限に引き出すにはと悩み生み出した経営手法、
「クラスター経営」について、その真髄、エッセンスを紹介した書籍となっております。

私も大学ではポジティブなメンタリティの研究等もしておりましたので、
モチベーションを高める仕組みには興味があり、
本書籍では給与体系の観点から、仕組みを学ぶよい機会となりました。

■■■■刺さったフレーズ集■■■■

『本音でのコミュニケーションを図ることで人間関係を構築し』
『経営内容を公開することで危機感を共有し』
『各自が果たすべき役割・責任を明確にする』
『管理は各自が自分で行い、評価もいわば自分が行うという制度』
『最大の経費である人件費を最大限活かす!』
『利益率を1%上げれば、二万円の昇給が可能だ。さらに売上2%アップで昇給は・・・』

■■■■特に刺さった2フレーズ■■■■

『最大の経費である人件費を最大限活かす!』

経営の視点から考えると、人件費は経費。
自分がもらっている給与が会社の経費であることを考えて動ける社員は、
より給与を意識して高いパフォーマンスを発揮しようとすると思います。
会社の目指す利益目標があり、社員が目標を意識できているならば
人件費が経費であるという発想を持っていることで、
社員の働き方に意識を持つことができるはずです。
給与は当たり前にもらえるものという考えを無意識にもっている社員は、
どの会社にもいるはずで(私自身も持っていました。)
会社経営への当事者意識を持つ上で、非常に重要な観点ですね。

『利益率を1%上げれば、二万円の昇給が可能だ。さらに売上2%アップで昇給は・・・』

実際にクラスター経営を導入する事例紹介において、社員から出てきた発言を引用しましたが、
これだけ具体的に人件費にかけられる利益の割合をイメージできる社員が増えることが、
クラスター経営導入の真骨頂のようです。
まさに経営への意識を自分ごととして落とし込めている状態であり、
自分の頑張りが直に自分の給与へつながる感覚を持つことは、
パフォーマンスを発揮することへのモチベーションが高まりやすい状態であると思います。

■■■■終わりに■■■■

クラスター経営の良さを確信している筆者の熱い思いが非常に伝わる書籍です。
また、目からウロコの思い切った改革を行う複数の事例が、
リアリティの伝わりやすいストーリー仕立てで紹介されており感情も伝わりやすい構成になっています。
これは、著者がクラスター経営の導入は生半可なものではないということ、
経営の改革は血が出るものであることを伝え、それでもやる価値のある改革であると強く示すための、
表現方法であると私は解釈し、非常に印象に強く残る書籍でした。
働く上での新たな気付きをくださった野呂さんに、感謝を述べて、
今回はペンを置きたいと思います。

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