2013年 年末のご挨拶

 

コンサルタントの松下です。

早いもので、2013年もあと数日で終わってしまいます…!

しばらく社内の様子を紹介することができませんでしたが、

この間、パスクリエイトでは様々な出来事がありました。

 

 

出来事その①:内定式

11月25日のこと。

2014年新卒の内定者3名を迎え、内定式を執り行いました。

小さな会社とはいえ、厳粛な式です。

内定者は緊張するかな…と思いきや、全員堂々たるスピーチをやってのけてくれました。

オチあり、笑いあり、真面目さもあり…「最近の若者はナントカカントか」という批判は全くあてにならないなあ、としみじみと思いました。

カントも顔負けの哲学的なスピーチをした内定者もいました。

本当に、頼もしい限りです。

出来事その②:創立記念パーティー

内定式の後は、創立記念パーティーを行いました。

なんと、いつの間にやらパスクリエイトは創立6周年を迎えました。

これも、ひとえにお客様やパートナーの方々の支えがあってこそです。

皆様、若いパスクリエイトをいつも支えてくださり、本当にありがとうございます。今後も絶えず成長を続けますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

 

さて、ランチの会場は、毎年恒例のパーク・ハイアット

すばらしい眺望のレストランで、普段なかなか食べられない、上質なランチを頂きました。

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(レストランからの眺め)

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(長い名前のお料理たち・・・・)

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(デザートに感謝メッセージを添えて。

全員が、お互いに感謝メッセージを送り合いました)

 

上質なお料理に、身も心も洗われた思いです。

決意をあらたに、第6期の飛躍を誓いました。

 

 

さて、この他にも、2013年のパスクリエイトには様々なニュースがありました。

2014年もたくさんのいいニュースをお知らせしようと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは、よい新年をお迎えください!

 

 

第2回GSP事業部のグローカルで行こう!「イスラム圏とハラルビジネス」(前編)

コンサルタントの松下です(アソシエイトから昇進しました!)。

年の暮れも近づいてきて、今年の流行語大賞が話題となっている昨今。

 

経済・ビジネスの世界での今年の流行語は、何でしょう。

ビッグデータ?O2O?アベノミクス?

いろいろあると思うのですが、私が候補として挙げたいのは「ハラル(ハラール)」です。

ハラルとは、おおまかに言うと、イスラムの教義に基づいてイスラム教徒のひとが食べられる(飲める、使える)もののこと。

イスラム教徒は酒や豚が禁物ということはよく知られていますが、

なぜ「ハラル」は注目されているのか、そして、これからどうなっていくのか。

 

世界のビジネス事情などを考察する不定期連載企画「GSP事業部のグローカルで行こう!」では、2回にわたってハラル・ビジネスを紹介したいと思います。

 

■注目を集めるイスラム圏

いま、中国、インドに続く成長市場として注目を集めているのが、イスラム教徒(ムスリム)の多く住むイスラム圏です。イスラム圏というとサウジアラビアなど中東をイメージしがちですが、東南アジアでもインドネシア、マレーシアなどムスリム人口が多数を占める国があります。また、中央アジアのウズベキスタンなどの国々もイスラム圏として数えられます。

こういったイスラム圏の国々は、高い経済成長と人口増加が続いています。産油国のカタールやクウェートの一人当たりGDPは日本を上回っており、インドネシアは近年、6%前後のGDP成長率を記録しています。イスラム教徒は世界人口の約4分の1を占めており、市場規模は50兆円とも言われています。

 

■「ハラル認証」で進出

さて、そんなイスラム市場への進出の手がかりとなるのが、前述した「ハラル」です。

所得が増えれば、当然海外旅行に出るイスラム教徒も増えるのですが、イスラム教国以外で彼らの頭を悩ませるのは、食事の問題です。イスラム教徒は、教義で豚肉や酒が禁じられているほか、厳格なイスラム教徒の場合は、調理法など様々な基準を満たした食事しかとることができません。

そこで、イスラム教徒でも安心して食事をとることができるように、ハラル食品を認定する「ハラル認証」を取得する動きが世界で広まっているのです。

この「ハラル認証」への取り組みで成功しているのはマレーシア。観光立国を目指すマレーシアは早くからハラル認証の取得を推奨し、4,000以上の企業がハラル認証を取得、イスラム教徒の観光客増加に繋げています。

■高まるハラルへの期待

日本ではまだハラルに対する認知度は低いものの、ハラルへの注目は徐々に高まっています。下図は、googleトレンドで「ハラル」をキーワードとして調べた結果です。google トレンドはキーワードの検索数の推移を現しているのですが、これを見ると、検索がほとんど無かった2012年から、今年にかけて継続的に関心が高まっているのが見て取れますね。

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メディアでの注目も高まり、最近では、

 

雑誌PRESIDENT(2013.12.2号)

「イスラムビジネス、爆発する20億人市場を狙え!」

http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2013/20131202/

 

週刊文春 2013年11月14日号

「新たな市場を開拓せよ―ハラル認定」(池上彰さん解説)

 

などなど、特集が組まれています。

巷では「ハラル元年」と言われていますが、その通りだと思います。

まさにハラルが盛り上がった一年、という感じでした。

 

さて、今回はここまで。

次回は、日本発ハラル・ビジネスの現状と、今後の展望を考察していきたいと思います。

(文責:松下)

 

参考:

巨大市場、イスラム圏の「食」狙え! 日本メーカー、「ハラル」で事業拡大 (1/4ページ)

http://www.sankeibiz.jp/business/news/121002/bsc1210020502005-n1.htm

 

「ハラル・レストラン」でイスラム市場を獲得せよ! 前編

http://pro.gnavi.co.jp/magazine/article/column_2/c2835/