GSP事業部の『グローカル』でいこう!第1回:日本編

はじめまして。

グローバル・スマートフォン(GSP)事業部アソシエイトの松下です。

名称に「グローバル」と入っているだけあって、事業部のメンバーは

常にグローバル市場に目を向け、海外事情や日本の国際化を観察しています。

 

私も、カラダはだいたい日本にありますが、時々アタマだけ違う国へ飛んで行きます。

worldmap (こんな感じ)

さて、日頃、様々な知見を蓄積しているGSP事業部。

今回から、日頃の成果(?)の一部を本ブログにて連載しようと思います。

 

タイトルは「GSP事業部の『グローカル』でいこう!」

「グローカル」とは、グローバルとローカルを繋げた造語で、

簡単にいうと、これからの時代は大都会だけでなく、あらゆる地域で国際化が進み、多民族、多言語、多宗教の社会になっていくという考え方です(注:私が考えた言葉ではないですよ!念のため)。

 

この連載では、世界のいろいろな国(特にアジアの国)や地域を取り上げて、

文化や経済、市場などを分析し、考察していきます。

 

 

第一回目は、私たちの住んでいる「日本」を取り上げます。

 

最初に、質問です。

日本には、およそ何人の外国人が住んでいるでしょうか。次の三つから選んでください。

 

A. 20万人

B. 200万人

C. 1200万人

 

正解は…

 

B. 200万人

 

です!

正確には、2011年6月時点でおよそ209万人(法務省発表)。

日本の総人口は約1億2000万人なので、比率でいうと1.6%程度。

2013年のいまも、それほど変わっていないはずです。

 

ちなみに、お隣の韓国は、外国人の人口比率が約3%、

オーストラリアは26.8%、そしてUAE(アラブ首長国連邦)は

外国人が総人口の8割以上も占めているそうです。

 

これらの国と比べると、日本の外国人人口は少なく感じますが、

1980年代と比べると倍以上になっていますし、日本の総人口自体が多いので、

外国人の絶対数も多いのです。200万人といえば、小さな国ひとつ作れます。

 

さらに、自治体によっては外国人の人口比率が非常に高いところがあります。

例えば、群馬県大泉町では、外国人の人口比率は14.5%にもなります。

私の故郷である静岡県西部の町も、南米系の移民が多く、人口の5%以上は外国人でした。

小さな町でこれだけ外国人が多いと、インパクトがあります。

学校には何人かブラジル系やフィリピン系の子がいて、

私もよく日系ブラジル人の子の家に遊びにいっていました。

自治体の設置する看板は、だいたい日本語とポルトガル語が併記されていました。

 

大都市に外国人が多いのは当たり前ですが、

日本の片田舎でも、国際化は進んでいるのでいます。

まさに「グローカル」の時代です。

これからは、日本の辺境と世界の辺境がコラボレーションする時代なのじゃないかと私は思います。

 

長くなりましたが、これで第一回は終了です。

次回は、「イスラム圏とハラルビジネス」について取り上げる予定です。

 

【参考リンク】

法務省「平成23年6月末現在における外国人登録者数について」

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri04_00011.html

 

外国人集住都市会議 会員都市データ(pdf)

http://www.shujutoshi.jp/member/pdf/2013member.pdf