シリコンバレーのCEOシリーズ ~MIke Matasという天才~

パスクリエイトの隈元です。
前回に続いてシリコンバレーのCEOについてのエントリーです。
Michael “Mike” Matasという人物について。
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彼は現在25才、ユーザーエクスペリエンスデザイナーとしては
世界有数のキャリアを持つ人物。
Push Pop Pressというスタートアップのco-founderです。
(すみませんCEOではないです。タイトルと相違あり)

Wikipediaによると、彼は15才に時にOmni Group(Omni Graffleなどの会社ですね)で
ユーザーインターフェースデザインに関わり、2004年にDelicious Monsterという会社を
仲間と立ち上げます。翌年2005年にAppleに入るのですが、この時19才。
MacOS XやiPhone,iPadの開発に関わったようで、オリジナルiPhoneの発売は
2007年ですからiPhone初期の開発にも関わったようです。

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iPhoneでは地図、カメラ、フォトライブラリー、設定画面、バッテリー画面など。
Macではタイムマシーン、フォトブース、iPadは地図とフォトライブラリーなどを
デザインし2009年にアップルを離れ、Push Pop Pressでアル・ゴアの
「Our Choice」というアプリをつくります。

Mikeの天才っぷりはこれぐらいにして、私が感銘を受けたのはAppleという会社の凄さです。
Appleに入る前から実績があったとしても、19や20そこそこの若者に、自社のコアである
ユーザーエクスペリエンスを任せるという凄さ。MikeがAppleの特許書類に発明者として
名を連ねていることからも多大な貢献をしていたのは想像できますが、アップルの
コアコンピタンスはユーザーエクスペリエンスと流通です。

そのコアコンピタンスを20台前半の若者が手がけたという事に
私は衝撃を受けたのでした。もちろん、Appleには数多くのデザイナーがおり
Mikeはそのなかの一人にすぎないのかもしれませんが・・ 

なお、MikeのPush Pop Pressという会社は今年8月にFacebookに買収されたようです。
Facebookがどのようなユーザーインターフェースになっていくか楽しみです。

Mike Matas、弱冠25才。彼の今後の動向に目が離せません。

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参考:
ウェブサイト http://www.mikematas.com/
ウィキペディア http://en.wikipedia.org/wiki/User:Henriok/Mike_Matas
インタビュー http://blog.cocoia.com/2010/interview-mike-matas/
写真の腕前もなかなかです(料理。美味そう) http://www.mycookingdiary.com/

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