<憂鬱でなければ仕事じゃない>書評

パスクリエイト シニアコンサルタントの石川です。

本日は、最近読んだ書物でインパクトのあった
<憂鬱でなければ仕事じゃない>
見城 徹 (著), 藤田 晋 (著)
の書評を書きたいと思います。

さて、ざっくり著者の説明ですが、
お二方ともいわゆる「カリスマ」と世に呼ばれている方々ですので、
改めて必要は無いかと思いますが簡単にご紹介致します。

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■見城徹■
1950年12月29日静岡県生まれ。
慶應義塾大学法学部卒業。
75年角川文庫入社。
93年同社を退社し、幻冬舎を設立。
2003年ジャスダック上場。
2011年MBOにより上場廃止。

■藤田晋■
1973年5月16日福井県生まれ。
青山学院大学経営学部卒業。
97年インテリジェンス入社。
98年同社を退社し、サイバーエージェントを設立。
2000年史上最年少26歳で東証マザーズ上場。

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そんなお二方の本書ですが、
早速読み始めると、まえがきで「ガツン」と、
インパクトのある言葉が出てきました。

以下抜粋(まえがきより)

「ネットのようなデジタルな世界で仕事をしていると、
つい合理性だけを突き詰めて人間関係が希薄になりやすい。
~(中略)次第に僕は、仕事において表面的ではない、
真心のこもったコミュニケーションで信頼関係を築くことが、
何よりも大切であると確信をもつようになりました。」(藤田)

なるほど。
私自身とても意識しなければいけないことを、
改めて指摘された気分でした。

さてここからは、
いくつか気になった言葉を上げてみたいと思います。

■こと仕事においては、小さいことでくよくよしなければ、
 相手の心は掴めない。(見城)

■成功した人は、おそらく誰もが小さな約束でもきちんと守っています。(藤田)

■ただの野心家は、自分をひけらかすことに何より喜びを感じ、
 それに終始する。そこに他社の視点はない。
 一方、創造者は、自分を表現したい欲求が他者にどう映るかを常に考える。
 そのため、自己肯定と自己否定を、たえず行き来している。
 その葛藤が何かを生み出すのだ。(見城)

■僕は、対人関係でも「極端」を心がけている。
 待ち合わせには、必ず30分前に行く。
 その極端さが何かをスタートさせる。(見城)

■基礎と格闘している奴は、その時は時間がかかっても、
 いつか必ず結果を出す。(見城)

■小さな苦しい努力の積み重ねが、
 やがて大きな仕事となって結実する。
 身を粉にして相手に尽くし、それを自分の喜びとすれば、
 いつか相手も答えてくれる。
 僕はこれを「百対一」の法則と呼んでいる。(見城)

■無償の行為こそが最大の利益を生みだす。(見城)

と、まだまだ、沢山あるのですが、
また機会があれば別の機会にでも・・・。
(それにしても、見城さんのコメントが圧倒的でした。)

私なりのまとめとさせて頂くと、

1 素直に
2 真面目に
3 一つ一つの事に取り組み
4 人のためになる仕事を

続けていこうと、改めて感じました。
(ありきたりすぎるのですが、やはり一番大事なのではないでしょうか。)

また、気になった本がありましたら、
ご紹介致します。

石川