ドメイン更新に迷ったら【リスクを正しく認識しましょう】

インターネットマーケティング事業部、シニアコンサルタントの富田です。

よくドメインの更新についてお客様に相談されることがあります。
「△△△.comの更新期限が近いんだけど、更新したほうがいいですかね?」
「×××.netとりたてて使い道がないんだけど、使えるかもしれないので更新したほうがいいですか?」
「■■■.infoはSEO対策もやって被リンクもあるので、更新しないともったいないですか?」

こんな悩み、社内でサイト管理者をされていると1度や2度あるのではないでしょうか?

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私がいつもお答えするのは、
「迷ったら更新」を鉄則としています。
特に1~2年利用したドメインではなく、それ以上の年数のものは強く更新をオススメしております。

でもこれだけですと、身も蓋も無いですよね。もう少し具体的にご説明いたします。

更新すべきか迷うドメインはどういう状態なのか

まず、大枠で5つの状態に選別してください。
更新を迷われているそのドメインは下記のどの状態に当てはまりますか?

  1. 利用中(サイト運営中)
  2. 用途あり(メアドのみ利用や転送用など)
  3. 利用済み(サイト閉鎖、サービス終了など)
  4. 企画中(もしくは企画になりそう)
  5. 未使用(使用予定がない)

まず1、2のケースは必ず更新です、迷う必要もありません。

次に3のケース、これが一番判断に迷うところです。
後述しますが、この3のケースをすぐに更新の必要なしとはしないでください。

次に4と5は曖昧ですが、明確に5と選別できたものは更新の必要はないでしょう。
逆に4だと感じているならば更新をオススメいたします。

サイト閉鎖、サービス終了時のドメインの扱いについて

  • あるサイトを運営していて、収益面で上手くいかず閉鎖が決定している
  • ある店舗のサイトがあったが、統合などでドメインが不要になった
  • あるサービスの紹介サイトがあったがサービス終了が決定している

こういったケースで、迷わず更新しないとするのは大変危険であり、もったいなケースが多いです。
もし少しでも迷われている、判断に自信がないといった場合は、
遠慮なくパスクリエイト インターネットマーケティング事業部 富田までご相談ください。

さて、「危険」であり「もったいない」ケースとはどのようなケースでしょうか。

ドメインを更新しないと危険なケース

一番の問題はメールアドレスです。
例えば、富田デザイン設計事務所という事業者がtomita-desigh.com*1というドメインで営業されていたとします。
何らかの理由でサイトを閉鎖したり、会社名が変わりドメインも変更する。
tomita-desigh.comはもういらないなと判断しがちです。
しかし、今までのお客様とはinfo@tomita-design.com*2でやりとりなさっていませんでしたか?
そんな時、来月期限が切れるからとドメインを解約してしまうと、
メールアドレスが使えなくなるばかりか、
最悪の場合、同業他社などに期限が切れたtomita-design.comを取得され、
info@tomita-design.comを使用されてしまう事がないとも言えません。

このように事業で利用されていたドメインについては、サービス終了後でも
最低1~2年はドメインを持ち続けることをオススメしております。

ドメインを更新しないともったいないケース

運営歴が長くSEO対策も行い被リンクも多い、そんなドメイン
例えば、新宿エステサロンという店舗サイトがあったとします。
しかし事情があって店舗は弊店、ドメインも必要がないといったケースがございます。
この場合、実業である店舗がなくなりドメインの存在価値はないように思われますが、
前述のようにドメインとしての運用年数が長く、他サイトからのリンクも多く集まっている状態ですので、
こちらはドメイン自体に価値があるというケースになります。

例えばですが、

  • 新宿にあるエステサロンの紹介サイトにリニューアルして広告収入を得る
  • ドメインの価値を売却する

といった事が考えられます、その際とにもかくにもドメインを更新されることが絶対条件です。

もしドメインを更新しなかった場合、中古ドメイン市場というものがございまして、
特に運営歴が長いサイトはすぐに再取得されてしまいますので、注意が必要です。

またドメインを売却といっても
「このドメインっていくらぐらいが相場なの?」
「リニューアルと言ってもそんなことやる時間や手間がかかりすぎる」
といった場合もござます。
その時は1度パスクリエイト インターネットマーケティング事業部 富田までご相談ください。
1にリスク回避、2に最大限活用をモットーに
最適な<サイト閉鎖・サービス終了>のご提案をさせていただきます。

こんなケースではドメインの更新の価値なし

最後になりましたが、
逆に更新しないほうがよい、と判断する決定的な材料はあるでしょうか。

実はございます。

それはドメインのイメージが汚れてしまった場合です。
「tomita-tomita.com*3」とグーグルの検索窓に入力しても、検索結果に出ない場合
おそらくスパム行為に該当するSEO対策を行ってしまったとか、
重複コンテンツのサイトが別にあって検索結果に出ないなどいろいろな要因が考えられますが、
こういった検索エンジンのインデックスに影響があるとか、
リスティング広告の広告が出ないという場合には、
そのドメインはもう更新する価値がないという事になりますね。

こういったケースは判断が非常に難しい面もございますので、
こんなケースなんですがどうでしょうか?といったお問い合わせも大歓迎です。

現在、ドメインの更新期限が迫っている方の参考になれば幸いです。

*1:架空のドメインです

*2:架空のメールアドレスです

*3:架空のドメインです

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